パーマで髪が傷むのはなぜ?ダメージを最小限に抑えるためのポイントも紹介

ウェーブやカールなど思い通りのスタイルを実現できることで人気のパーマスタイルですが、やはり薬剤や熱処理によるダメージが気になるという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。実は、いくつかのポイントに気をつけるだけで、それらのダメージを最小限に抑えられるのです。今回は、ツヤのある髪を保ったままパーマを楽しむために知っておきたいことについてご紹介します。

パーマで髪が傷むって本当?

パーマで髪が傷むというのは本当なのでしょうか。実際にパーマをかける際には薬剤使用したり熱処理を行ったりするため、程度の差はあれ髪が傷んでしまうことは避けられません。ここでは、パーマで髪が傷んでしまう理由についてさらに詳しくみていくとともに、改めてパーマをかけるメリットやデメリットについても考えてみましょう。

パーマで髪が傷む原因は?

パーマは、薬剤を使用することで髪内部の構造を変化させるという仕組みでカールやウェーブを出しています。そのため、ダメージをゼロに抑えることは難しいと言わざるを得ません。しかし、近年の研究や新しい技術の発達により、ダメージを最小限に抑えるパーマが生まれています。

また、薬剤をつけすぎてしまったり、放置しすぎてしまったりするとさらに髪が傷んでしまう原因になります。パーマをかける前の髪の状態がすでにダメージを受けているのにも関わらず、より強い薬剤を使用してしまうと、ビビリ毛などの取り返しのつかないような状態になってしまう可能性もあるでしょう。このように、髪の状態をしっかりと見極めた上で、適切な処理を行うことが大切であり、これらは全て担当する美容師の腕にかかっているといっても過言ではありません。

パーマにはメリットもたくさん

傷んでしまうというイメージの強いパーマスタイルですが、実はそれを上回るほどのメリットもたくさんあります。一番大きなメリットとしては、簡単にイメージチェンジができるという点があげられるでしょう。ウェーブやカールの大きさを変えたり、内巻き、外ハネなどのカールの方向が違ったりするだけで、全く異なる印象に仕上げられます。

また、トップのボリュームが少なく見えて悩んでいる人や、頭の形が悪く見えて困っているという人も、上手にカールを利用することで立体的な美しいフォルムを作り上げることもできます。

さらに、もともとくせ毛でうねりが気になるという方でも、思い切ってパーマスタイルにすることで、くせ毛を生かしたまとまりのあるスタイルに仕上げることも可能です。このように、パーマをかけることで、よりスタイリングしやすい髪型になるでしょう。

傷む以外にデメリットはあるの?

傷んでしまうということ以外のデメリットはほとんどありません。また上記でも述べた通り、施述歴や髪質、薬剤やパーマの知識が豊富な美容師であれば、ダメージを最小限に抑えることが可能なため心配は必要ありません。

パーマで髪を傷めないようにするためには?

パーマで髪を傷めないようにするためには、どういったことに気をつけるべきなのでしょうか。ここでは、パーマでうけるダメージを最小限に抑えるための方法をご紹介します。

パーマをかける頻度に気をつける

パーマをかける頻度に気をつける

パーマは、一回の施術ではそれほどダメージが気になるような状態になることはありません。しかし、短い期間に頻繁に掛け直してしまうと、ダメージが積み重なってしまう可能性が高くなるでしょう。万が一仕上がりが気に入らないという場合でも、最低1ヶ月は期間を空けるようにしましょう。

傷みにくいパーマを選ぶ

パーマと一言でいっても、さまざまな種類のパーマがあります。髪が傷まないようにするためには、できるだけ髪への負担が少ないパーマを選ぶのがおすすめです。たとえば、化粧品の成分を使用したコスメパーマ、炭酸の力を利用してダメージを抑えるパーマなどがあげられます。

また、熱処理を行うデジタルパーマでも、最新のものは低温処理が可能になっています。このように、パーマの中でもより髪が傷みにくいものを選ぶことが大切です。

トリートメントメニューを同時に行う

パーマを行うと同時にトリートメントメニューを加えることで、よりダメージを少なくできるでしょう。美容室で行うトリートメントは、髪の表面だけでなく内部に浸透し補修する役割があります。また、薬剤の使用によってアルカリ性になった髪を弱酸性に戻すという力もあります。

このように、トリートメントメニューをパーマと同時に行うことで、髪を傷めないというだけでなく、パーマの持ちをよくすることにもつながるのです。セットメニューとして用意されている場合には、それらを活用するようにしましょう。

自宅でのケアにも気を使う

パーマで髪が傷まないようにするためには、自宅での日々のヘアケアにも気を配ることが大切です。たとえば、保湿に特化したシャンプーやコンディショナーを使用することで、髪に潤いを与えることにもつながります。また、洗浄力の強すぎるものではなく、マイルドな弱酸性のものを使用することで、傷みを抑えるだけでなく持ちをよくすることにもつながるでしょう。

まとめ

今回は、髪が傷んでしまうという印象も強いパーマスタイルについて、ダメージを抑えるためにできるポイントをご紹介しました。パーマをかけることでヘアスタイルの幅が広がるだけでなく、より楽に手早くスタイリングすることが可能です。ぜひ、信頼できる美容師に相談した上で、ダメージを抑えたパーマスタイルにチャレンジしてみてください。

 

足立区竹ノ塚駅徒歩5分の美容室「DIAMOND MOON」では、ダメージレスのパーマを多数ご用意しております。コスメパーマはもちろん、濃厚炭酸を使用したうる艶パーマ、低温処理にこだわったデジタルパーマやストカールなど、髪を傷ませない施術を実現いたしました。美しい髪を保ったままパーマを楽しみたいという方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。



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