髪の毛に艶がある人を目にすると、どうしても「羨ましい」という感情が芽生えるのではないでしょうか。特に女性の方であれば、より一層強く感じるはずです。どうしたら綺麗で艶のある髪の毛にできるのかと考える前に、まずは「なぜ髪の毛から艶がなくなってしまうのか」を考えたことはありますか。その原因を知れば、自ずと髪の毛に艶を出す方法がわかってくるのです。
そこで今回は、髪の毛に艶がなくなってしまう原因、髪の毛の艶をなくす2つの行動、髪の毛に艶を取り戻す3つの方法について紹介します。「艶のある髪の毛にしたい」「髪の毛が傷んでいる」という方に向けた記事となっておりますので、ぜひご一読下さい。
髪の毛に艶がなくなってしまう原因とは?
そもそも、髪の毛に艶があるとはどういう状態を示すのでしょうか。それは「光を反射する状態である」ということです。逆に艶がない状態というのは、光を反射していない状態にあるということです。なぜ光を反射できなくなってしまうのか、その原因は様々な要因が考えられます。
まず一つ目は加齢です。年齢が高くなるにつれて、髪の毛の保湿力が無くなってくることが挙げられます。髪の毛の保湿力が無くなってしまうと、髪の毛はパサつき、艶が失われてしまいます。
二つ目は、髪の毛のダメージです。日々のケアを怠っていると、髪の毛は徐々に傷んできます。ヘアカットをすることで傷んだ髪の毛をカットすることはできますが、傷んでいる根本的な原因を解消しなければ髪の毛に艶を出すことは難しいでしょう。ここからは、髪の毛から艶をなくしてしまう行動を具体的に紹介します。
髪の毛の艶を無くしてしまう2つの行動
髪の毛の艶を無くしてしまう原因となる行動はたくさんありますが、中でも代表的な2つの行動を紹介します。紹介する2つとは下記の通りです。
- 髪の毛を自然乾燥させる
- 髪の毛を乱暴に扱うこと
ここからは、それぞれについて詳しく説明します。
髪の毛を自然乾燥させる
まず一つ目は、髪の毛を自然乾燥させるという行動です。髪の毛をドライヤーで乾かすのが面倒くさくて、ついつい自然乾燥をしてしまいがち、という方はすぐにでもその習慣をやめましょう。なぜなら、自然乾燥は髪の毛を乾かすことと同時に、髪の毛内部の保湿力でさえも奪ってしまうからです。ですので、髪の毛は自然乾燥させず、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
髪の毛を乱暴に扱うこと
続いて二つ目は、髪の毛を乱暴に扱うという行動です。髪の毛を乱暴に扱うだけでは抽象的すぎますので具体的に説明すると、髪の毛を無理に解いたり、頭をかきむしったりすることです。自分の髪の毛だからといって乱暴に扱っていると、知らず知らずのうちに傷んでしまいます。もちろん艶がなくなることにも繋がるので、極力大切に扱うようにしましょう。
髪の毛に艶を取り戻す3つの方法
髪の毛に艶が無くなってしまった、と肩を落としている方に、続いて髪の毛に艶を取り戻す3つの方法を紹介します。
- 艶がなくなってしまう行動をしないこと
- トリートメントで髪の毛を保湿する
- ヘッドスパを受ける
上記3つの方法を実践することで、失われた髪の毛の艶を取り戻すことができます。
艶がなくなってしまう行動をしないこと
まず一つ目は、上記で挙げた2つの艶がなくなってしまう行動をしないことです。艶がでる環境は整っているのに、それを生かしきれていないのはもったいないですよね。まずは原因を改善することが大切です。
トリートメントで髪の毛を保湿する
続いて二つ目は、トリートメントで髪の毛を保湿するということです。トリートメントはコンディショナーやリンスと違い、髪の毛の保湿力が持続します。髪の毛を保湿することができれば、パサつきがなくなり、艶を出すことができます。自宅でもトリートメントすることはできますが、美容院で施してもらった方が効果的です。
ヘッドスパを受ける
最後は、ヘッドスパを受けるということです。ヘッドスパは専用の液体、またはトリートメントを使用して、頭皮にマッサージを施します。ツボやリンパを刺激することで、頭皮環境を根底から改善することができます。そうなれば、傷んだ髪の毛を毛穴の奥から保湿し、艶を出すことができるのです。さらにヘッドスパにはマッサージによるリラックス効果も得られるのでお勧めですよ。
まとめ
ヘアサロン「DIAMOND MOON」では、人気のヘアカット・ヘアカラーやマツエクだけでなく、頭皮や髪の毛に悩みを持っている方を対象とした「ヘッドスパ」や「トリートメント」ケアなども施しております。男女問わず、髪の毛は美しい方がいいですよね。当店ではそんな髪の毛や頭皮に対して、適切なケアを施させていただきます。美容院選びで悩んでいる方は、ぜひ一度「DIAMOND MOON」までお越しください。